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【TIFFレポート35】子供の目線で描かれた寓話『ハムーンとダーリャ』

【TIFFレポート35】子供の目線で描かれた寓話『ハムーンとダーリャ』

灼熱の砂漠の外れで恋に落ちた青年・ハムーンが、愛する人と結婚するために課せられた試練の数々に立ち向かっていく姿を寓話的に描いた『ハムーンとダーリャ』。10月24日(金)、コンペティション部門に出品されている本作のエブラヒム・フルゼシュ監督とハムーン役のメラン・ゴルモハメドザデが出席しての記者会見が行われた。

監督はこれまでに自作を福岡国際映画祭などに出品したことがあり、今回が4回目の来日。「黒澤明監督、小津安二郎監督、溝口健二監督、小林正樹監督など日本の偉大な監督たちに影響を受けて映画を作ってきました。この東京国際映画祭が、ヴェネチアなどの国際映画祭と肩を並べる、アジアを代表する映画祭に発展していくことを祈っています」と挨拶。

物語について監督は「炎天下の砂漠という過酷な状況で、ハムーンは徐々に恋敵の少年と友情関係を築いていきます。彼らにとって、この砂漠は試験会場のようなものです。私たちは人生の中で多くの出会いを経験しますが、いったい誰が真の友人であるのかというのはなかなか分かりませんよね? いわば我々も日常生活の中で常に、ハムーンたちのように色々な試験を受けていると言えるのです」と劇中でハムーンが直面する困難を人生そのものに例えた。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000001-cine-movi


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