昨年の合計特殊出生率は1.37で、3年連続して上昇したことが、厚生労働省の人口動態統計で明らかになった。一方、死亡数は戦後最多の114万2467人に上っており、人口の自然増減数としては5万1317人のマイナスで、過去最大の減少となった。
昨年の出生数は109万1150人で、前年の108万9818人から1332人増加。
また、一人の女性が生涯に産む子どもの数を表す合計特殊出生率は1.37で、前年の1.34から0.03ポイント上昇した。15歳から49歳までを5歳ごとに区切って見ると、すべての年齢層で上昇している。
都道府県別に見ると、沖縄が最も高く1.78。以下は、宮崎(1.60)、鹿児島(1.59)、熊本(1.58)と続いた。一方、最低は東京の1.09で、北海道(1.20)、京都、奈良(共に1.22)も低かった。
一方、死亡数は114万2467人で、前年の110万8334人から3万4133人増加した。
また、出生数と死亡数の差を表す自然増減数は5万1317人のマイナスで、過去最大の減少となった。死亡数が出生数を上回った都道府県は38道府県に上り、出生数が死亡数より多かったのは、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、滋賀、大阪、福岡、沖縄の9都府県だった。
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