警察庁のまとめでは、今年上半期(1?6月)に「出会い系サイト」を利用して児童買春などの犯罪被害にあった児童(18歳未満)の99・6%が携帯電話を使用してサイトにアクセスしていた。
上半期、警察は出会い系サイトに関係した事件として644件を把握。出会い系サイトを利用して買春事件などの犯罪被害にあった児童は265人に上った。
また、出会い系以外のサイトに関連して児童買春・児童ポルノ法違反や青少年保護育成条例違反、児童福祉法違反、殺人など警察が「重要犯罪」と位置づける事件の被害に遭った児童の数を調べたところ、前年同期比で157人増の545人に上った。
警察庁によると、出会い系サイトに関連した事件とは統計の取り方が異なるため、こちらの統計では携帯電話を利用した児童の割合は出していないが、同庁幹部は「携帯でアクセスした割合は、出会い系を利用したケースとそう大差はない」としており、児童にとっては携帯電話によるサイトへのアクセスが犯罪被害への「ゲートウェー」(入り口)となるおそれが強い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000044-san-soci
